徐々に盛り上がるピアノ主の泣けるバラード

歌詞

風の隙間から現れた花を見つめる
過去と未来さえ飲み込んだ "今"が愛しい

通り過ぎていく時間の欠片が
一つ一つ胸に刺さるように
伝えたい言葉の一つ一つを
吐き出さないように 今日を歩く

「どこで生きてたの」そんな言葉交わすように
強く抱きしめたいよ
もう迷わないで 君が笑うための歌をいつも歌う
遠く離れたとしても 聴こえる歌を

近くて遠くて泣きそうな声をなぞれば
繋がりをいつも確かめた 音の無い声

君の明日にも僕がいられたら
そんな願いを投げた夜空に
君が見せる笑顔の一つ一つを
曇らせないように 愛に触れよう

すべて脱ぎ捨てた本音を僕に預けてよ
強く抱きしめたいよ
もう堪えないで 君が泣けるための歌をいつも歌う
たとえ声が出なくとも 聴こえる歌を

花が種を落とすように 繰り返す命…

「どこで生きてたの」そんな言葉交わすように
強く抱きしめたいよ
もう迷わないで 君が笑うための歌をいつも歌う
僕がそばにいるありきたりな言葉だけど いつも歌
遠く離れたとしても聴こえる歌を
いつも君だけに 聴こえる歌を