灰かぶりPupa

歌詞

拗らせては　夜に落ちてく
out out out　蛹の夢
黒い染みが胸に溢れてく
out out out

誰でもないメイクで生まれ変わって
新しい自分になれるはずね
感じてる眩暈

愛されない私なんて要らないって
伽藍洞で　前髪で隠してたんだ

だって何かを得るにはきっと痛みが伴う
今　革命の合図　鳴り響く鐘に戦意は燃えているじゃない

誰にでも噛みつく棘と不可侵の我が聖域
何人も侵す勿れと　嫌だって檻の中へ

ウサギがほら　穴に逃げてく
out out out　迫る狩人
塞ぎがちで陰に呑まれそう
out out out

見つからない異世界　願う安寧
ここじゃない何処かに求めすぎて
感じてる眩暈

鏡に映るのは私じゃない
鏡に映るのは私じゃない
鏡に映るのは私じゃない
嫌だここは嫌だって　愛しさも自棄の心

だって何かを得るにはきっと痛みが伴う
今　革命の合図　鳴り響く鐘は運命なのに
ほどける心　繋げない

拗らせては　夜に落ちてく
out out out　蛹の夢
黒い染みが胸に溢れてく
out out out　深い底へ

ウサギがほら好奇心で覗き込むの　臆病なのに
自らほら首を絞める事も知らず

誰でもないメイクで生まれ変わって
新しい自分になれるはずね
感じてる眩暈

愛されない私なんて要らないって
伽藍洞で　前髪に隠れたまま　羽化の時を待ち焦がれる　
愛されない私なんて　愛されない私なんて