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JASRAC : 21543224
ISRC : JPJ902007820

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霧の未再生の波形
霧の再生済みの波形

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歌詞

霧の街は嘘みたいで
平気なぼくは ただ感じるままに
イルカの絵がガラス窓に映り
三人笑って ぼくはそれを包んで

安心してぼくの眼をくり抜いてみろよ
走り去る夜は まるで巨大なサクソフォン

灰の工場 ぼくには見える
傷だらけの機械 息だけは止めずに
きみのスカート 裾がほつれて
小さな虫がよじ登っているよ

安心してぼくの眼をくり抜いてみろよ
走り去る夜は まるで巨大なサクソフォン

歩き出すきみの 後ろ姿になったぼくは
はじかれそうで でも時間止まって

自転車 信号機 街のネオン 閉じたシャッター
寂しくて かなしくて 泣きたくて でも恥ずかしくなんかなくて

安心してぼくの眼をくり抜いてみろよ
走り去る夜は まるで巨大なサクソフォン

歩き出すきみの 後ろ姿になったぼくは
はじかれそうで でも時間止まって

安心してぼくの眼をくり抜いてみろよ
走り去る夜は まるで巨大なサクソフォン

安心してぼくの眼をくり抜いてみろよ
走り去る夜は まるで巨大なサクソフォン
安心してぼくの眼をくり抜いてみろよ
走り去る夜は まるで巨大なサクソフォン

歩き出すきみの 後ろ姿になったぼくは
はじかれそうで でも時間止まって

J
  • 5:21
  • 音源種別 : 歌もの楽曲
  • チャンネル : ステレオ
  • データ情報:
    • MP3(320kbps)
    • WAV(44.1kHz)
  • ビット深度 : 16bit

坂口恭平

作詞 : 坂口恭平

作曲 : 坂口恭平

1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年に路上生活者の住居を撮影した写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。以降、ルポルタージュ、小説、思想書、画集、料理書など多岐にわたるジャンルの書籍、そして音楽などを発表している。2011年5月10日には、福島第一原子力発電所事故後の政府の対応に疑問を抱き、自ら新政府初代内閣総理大臣を名乗り、新政府を樹立した。躁鬱病であることを公言し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」を自らの携帯電話(090-8106-4666)で続けている。14年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞受賞、『徘徊タクシー』が第27回三島由紀夫賞候補となる。16年に、『家族の哲学』が第57回熊日文学賞を受賞した。現在は熊本を拠点に活動。2023年に熊本市現代美術館にて個展を開催予定。

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  • 5:21
  • 音源種別 : 歌もの楽曲
  • チャンネル : ステレオ
  • データ情報:
    • MP3(320kbps)
    • WAV(44.1kHz)
  • ビット深度 : 16bit

坂口恭平

作詞 : 坂口恭平

作曲 : 坂口恭平

1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年に路上生活者の住居を撮影した写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。以降、ルポルタージュ、小説、思想書、画集、料理書など多岐にわたるジャンルの書籍、そして音楽などを発表している。2011年5月10日には、福島第一原子力発電所事故後の政府の対応に疑問を抱き、自ら新政府初代内閣総理大臣を名乗り、新政府を樹立した。躁鬱病であることを公言し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」を自らの携帯電話(090-8106-4666)で続けている。14年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞受賞、『徘徊タクシー』が第27回三島由紀夫賞候補となる。16年に、『家族の哲学』が第57回熊日文学賞を受賞した。現在は熊本を拠点に活動。2023年に熊本市現代美術館にて個展を開催予定。

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