1990年9月14日生まれ。兵庫県出身。
大学院在学中、医学系基礎研究を学ぶ傍ら自主製作で映画制作を始め、
監督・脚本・作曲をこなすマルチな才能を発揮。
医学部出身という異色の経歴を生かしたサイエンス描写を活かし、
初監督作の自主製作映画『自由を手にするその日まで』は、
70万円という超低予算ながらクオリティの高い独自の映像世界を表現し
「カナザワ映画祭2017」で審査員特別賞受賞。
2018年に製作した監督2作目『脂肪の塊』も、自主製作ながら
2019年4月にアップリンク渋谷など各地で劇場公開を果たし、若手監督として注目を集める。
2019年12月に監督3作目の『幸福な囚人』は、初の商業作として
過去作とは一線を画すエンタメとして完成し、シネマート新宿などで公開した。
近年は、YouTubeにノンフィクション作品を発表するなど、活動の幅を広げている。