プロフィール
鈴木磨(オサム)
小学生の時、「歌手になったほうがいい」と先生に言われたことがきっかけで
音楽の道を志すものの、数々の奇病(ギランバレー症候群など)で
入院し生死の淵を彷徨ってしまう。
九死に一生を得たものの、どう生きたら良いのか分からずにいた。
そんなある日、突然小学校の先生の言葉を思い出し、ギターを手にしたのが
全ての始まりだった。音楽と小説浸りの日々が続いたが、自らを見つめ直すため
21歳の時アメリカにギター1本だけ持って旅立つ。2年間もの間各地を放浪し
「人の優しさ」や「世のやりきれなさ」に触れる中で、伝えたい想いを
400以上の曲や文章にした。そして帰国後、ヒューマンロストを結成。
アンディ・ウォーホルと太宰治をこよなく愛し「歴史的名曲」を常に意識した
その楽曲は独特な歌声とあいまって時に激しく、時に優しく
人々の胸を打つことだろう。