プロフィール
幼い頃からビデオゲームをプレイし、その中の音楽が大好きだった双子の姉妹、Sing ErnとSing Hueyは、2012年にゲームオーディオ業界で仕事を始めました。Sing ErnはBoomzapのミュージックコンポーザーとして、Sing HueyはUbisoftのサウンドインターンとして、その歩みを始めました。
2015年、彼女らはWOW Soundを設立し、国内外のアーティストと協力して、ゲーム開発者やコンテンツクリエイターに対しロイヤリティフリーの音楽やサウンドエフェクトを提供しています。それ以来、彼女らは個々のトラック販売数はカウントせず、約10万個のロイヤリティフリーのゲームオーディオパックを販売しています。彼女らのサービスを利用したクライアントには、一億ダウンロード を超えるKefir!のLast Day on Earth: Survival (2018年)、CJ E&M傘下のTooniverse(2020年)、goodjob games(2021年)、Moonton(2022年)、Tencent(2022年)、Aiming Inc.(2023年)などが居ます。
また、彼らのカタログはベトナム最大のプロダクションミュージックライブラリーであるEMVNによってサブパブリッシングされ、2019年の国際女性デーにはUnity Asset Storeのホームページでフィーチャーパブリッシャーとして掲載されました。Fantasy FX "Toolkit"』(2021年)、『Digital FX "Toolkit" Volume』のトレーラー効果音を提供する機会を得ました: 米国ワーナー・チャペル社が代表を務めるポップコーン・ミュージック社の「POPC035」(2023年)。2021年にはシンガポールのCargo Studiosのパートナーとしてゲームインキュベータを指導し、オーディオアセットをアドバイスし提供しました。
創業者のSing ErnとSing Hueyは、作曲のバックグラウンドを持ち、サウンドデザインを得意とし、ユニークな効果音を一から作り上げます。最も人気のある魔法の効果音シリーズは、500万ダウンロードを突破したゲーム「Evertale」(2019年)や、日本のTVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います」(2020年)で使用されています。