同じ事言うだけのこと思うようにいかないな

歌詞

三人目の自分に出会う時は
大抵の事は知っていた
三本目のお気に入りを抱いて
儚さも大分受け入れた
三個目の希望を持った手には
絶望も一緒に持っていた

同じ事を言うだけの事
思う様にいかないな

いつもここじゃない何処か見ていて
今はすれ違うだけのブルースを

三個目の傷が付く時に
一つ目の位置を忘れる事にした
三人目の自分と別れる頃には
全てを知っているのか

同じ事をするだけの事
思う様にならないな

いつかここじゃない何処かに居て
今は擦り減らすだけのブルースを

同じ事を感じただけの事
初めてな気がした
きっとここじゃない何処かにだって
そうさここにない何かにさえも

それは美しい悪ではなくて
まして醜い正義でもなくて
いつも いつも いつも いつも
見つけられる同じブルースを