ファンタジックで切ないハロウィン風ワルツ

• No. 1039300
• Melancholic Pierrot (Harmonica)
• 2:23

• 音源種別 : BGM(インスト)
• チャンネル : ステレオ
• データ情報 ：
  • MP3（320kbps）
  • WAV（44.1kHz16bit）
  • INTEGRATED LOUDNESS (-11.3LUFS)
• 公開日時 : 2021/06/11

ヨーロッパの路上のピエロや道化師をイメージしたハロウィンっぽいワルツです。
スネアとギロの音色による淡々とした3拍子のリズムに、どこか憂鬱でアンニュイな雰囲気のメロディー、伴奏が重なります。
イントロはリズムが4小節続いた後、リバーブによる奥行き感のあるシンセの音色が憂鬱感、不安感を煽ります。Aメロではハーモニカの音色のシンセが歯切れよく、かつ上下に細かく動くメロディーを奏でます。バッキングはリズムに合わせて淡々としており、まるでヨーロッパの路上で道化師が芸を披露しているかのようなシーンを想起させます。Bメロではさらにゴシック調の雰囲気が加わります。ハーモニックマイナーを用いた教会音楽のようなメロディーとバッキングが荘厳さや若干の恐怖感をもたらします。AメロBメロを2回繰り返した後、イントロ同様のシンセの音色で余韻を残し、木琴の音色がさらに不安感を高めるようなオブリを奏でます。まるで道化師の一行が踊りながら去っていくように、フェードアウトしてエンディングです。
音階的にハーモニックマイナーを多用しており、不安感や憂鬱感を演出していますが、3拍子のリズムが一定に淡々と流れるため、意外と最後まで身を委ねて聴けるかと思います。
作曲にイメージしたシーンの通り、ハロウィンのシーンや、ピエロや道化師が登場するシーン、不安感、憂鬱感を演出したい場面等に合うかと思います。

※「Melancholic Pierrot」のメロディーをハーモニカの音色に変更したバージョンになります。

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