ザ･AORバンド

歌詞

乾いた真っ白の中で 思わぬすれ違いに気づく
日々の積み重ねの果てに 知らない君を探す

今も覚えてる 見えたあの日の空高く
遠回りさえ近道に変えて あの場所へ

互い違いに切り取った ページの余りは
空に浮かび透き通っていく
両手広げ救い上げようとしても
ゆっくりと消えていく

記憶の片隅に残る陽だまり 閉ざされた特別な場所
扉押して目に見えた景色は 眩しく輝き続ける

呼んでいる響く声に 答え出してみるけれど
日々の気づいた先で 知らない君と交わす

耳をすませたら 聴こえるあの日の言葉
遠回りさえ近道に変えて向かおう

くだらない話で笑い もう少し馴染むことできたのなら
明日も呼んでる声が 意味を探そう 僕が僕であるために

互い違いに切り取った 余白の部分は
空に浮かび透き通っていく 両手広げ救い上げようとしても
ゆっくりと消えていく

記憶の片隅に残る陽だまり 閉ざされた特別な場所
扉押して目に見えた景色は 眩しく輝き続ける

空に浮かび舞い戻る