しっとりと扇情的で官能的なAOR

• No. 1079789
• あつい冬
• 2:54

• 音源種別 : BGM(インスト)
• チャンネル : ステレオ
• データ情報 ：
  • MP3（320kbps）
  • WAV（44.1kHz24bit）
  • INTEGRATED LOUDNESS (-13.5LUFS)
• 公開日時 : 2021/08/18

「自分が片恋している異姓の知り合いとメールで連絡をやりとりできた嬉しさで、その異姓の同級生に更に心が溺れて、身体も火照った……そんなとある冬の夜の休日」
及び、
「雪降る都会の夜にて、御年頃の男女2人の、人気(ひとけ)が無い場所での、しんねこ」
という趣旨でこの曲を創りました。

　後半の楽句の、左から聴こえるアコースティックギターと、右から聴こえるエレクトリックピアノの二重即興演奏は、
「異性の知り合いに片恋しているボク（右から聴こえるエレクトリックピアノアドリブ）が、異性の知り合いと気がよく合う、ボクと同性である友人(左から聴こえるギターアドリブ)に恋愛相談する語らい」
を表現しております。

　純愛の濃密な情趣に伴う音楽や情事に伴う音楽といえば、難しい和音進行と頻繁なモダルインターチェンジが肝要だとわっちは思うのです。
わっちは、作曲するなら和音進行をできるだけ複雑にしたがる傾向があります。ということは、わっちもやっぱり好き者なのですかね。
エロい音を創るメロディーメーカー、
略してエロディーメーカー……なんて専門学校時代の朋友が呼んでいましたし。

最後に、ずばり申しましょう。
独身だろうと既婚だろうと、恋愛妄想に入浸りたくなったら、この曲を使いましょう。
人間と海豚には三大欲求が在ります。食欲、睡眠欲。あともう一つといえば……？

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