神聖な響きのある合唱団の音楽

• No. 111383
• Mother Earth (No Melody Version)
• 3:58

• 音源種別 : BGM(インスト)
• チャンネル : ステレオ
• データ情報 ：
  • MP3（320kbps）
  • WAV（44.1kHz16bit）
  • INTEGRATED LOUDNESS (-15.8LUFS)
• 公開日時 : 2017/04/05

編成はシンセサイザー、コーラス、ドラム、ベースのとてもシンプルな楽曲です。曲の導入はシンセサイザーなどのキーボード楽器でハーモニー進行で始まります。あまり明るい印象ではなく暗い洞窟の中で淡い発光がある神聖な印象です。曲が進むと、女声のようなコーラスがクレッシェンドをかけながら加わり、デクレッシェンドで消えていきます。このフレーズが二回あり、また静けさのある曲になります。そのまま9小節ほど進むと、光輝くなにかが駆け上がるように、16分音符で音が連なっていくのが8小節ほど続き、またコーラスが重なってきます。この時、今まであまり動きのなかったベースが動きを見せます。音の穴を埋めるような、合いの手のような絶妙な具合にベースも加わることで音に厚みが増します。そのまま18小節ほど印象変わらず進み、また先ほどの光り輝く何かが現れます。また同じように8小節ほど進みコーラスが始まりますが、次はベースも加わっている状態で音の厚みがあります。そこから終焉へ向けてコーラスの力が強くなります。大地を踏みしめるようでいてどこか儚い響きが続きます。最初の物悲しいミステリアスな音から、悲しい響きはあるが、力のこもった女声がホール(あるいは洞窟)中に響き渡る印象です。次第にコーラスが小さくなり、最後はなくなります。インストのみになり、静かに呑む込むような残響で曲を締めくくります。

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