東京に来たけど壁にぶつかった男の曲

歌詞

街の中　立ち尽くし　上を見上げればそこは　はるか遠く
あの場所は　まだ遠い夢　僕はこの街で何をやってたのか

仲間は離れ　ひとりきり
眩しすぎるこの街では　誰もが過ぎ去っていく

都会の空の下　ひとりで夢を見る
もう誰もいやしない　ひとりきり
明日晴れたならば　仲間をまた探そうか
今日も何もできずに　朝日が涙を照らす

夢を見て　希望を抱き　ひとり都会に出てきて　敗れさり
新しい　仲間を見つけ　もう一度だけ挫けず　夢を見たい

もう二度と　失わず　いつも見上げていた　あの場所へ向かって

都会の夜はただ　眩しくて冷たい
何度心折れただろう　ひとりきり
こんな心強い　仲間が集まって
また夢を目指して　あの場所へと近づこう

都会の空の下　何も出来なかった
あの日砕けた心は　もういない
まかせてくれないか　何でもやれそうだ
もうどんな光でも　涙は照らせやしない