あるミニマルの機械的解決00 完全五度
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クリエイター
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- No. 1209509
- Minimalist Mechanical Solutions #01 (Perfect 5th)
- 8:16
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(48kHz24bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-16.7LUFS)
- 公開日時 : 2022/03/06
そもそもデジタルとは何かということなのですけれど、その語源から辿るとすなわちDigitという語から来ているわけです。このディジットというのは、古い時代の長さの単位だったり割合を表すものだったりするわけで、その意味の元とは「指」が基本になっています。(詳しくは、Wikipedia等でどうぞ)つまり、単刀直入に申せば、Digitalというのは「指の」というようなことになります。ですので、指で数えられる、もしくは数えるようなという表現が一番合うのであり、そこからグラフでいう、階段状、数値で言うビットという考えに結びついてくるわけです。1、2、3、4というのは、1.025とか、2と3の間、が無いのだから、階段状に表されるわけです。
さて、コンピュータが、パーソナルなものとしてマイコンピュータと呼ばれていた頃には、もう、コンピュータで音楽ということをやっていました。
上の説明から、コンピュータは、デジタルで、階段状で、指で、ということになりますと、とても親しみのある「鍵盤」とイメージが、容易に結びつくと思います。
つまり、指、鍵盤、そして、コンピュータ、デジタル、の親和性は、とてもその成り立ちからして、高いのです。
この曲では、その音楽のデジタル表現を、数値に置き換えたMIDI規格のデータを直接イメージして、それを、デジタルによく親和する数学的、あるいは、機械的な操作を介して、音楽らしさを作るということを、やってみました。
番号01番はPerfect 5th(完全五度)のインターバルを持つ調性です。コードネームのジャズ的な表現は、ここでは割愛します。
また、施した処理、すなわち数学的あるいは機械的なもの、これは関数と呼べますが、それも難しいものになるので割愛します。
音楽として成立するには、心の琴線に触れるのが一番いいので、これまでの事に、心動きお楽しみいただける方に、おすすめです。
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