歴史を刻んだ男たちのアツい生き様がそこに
No.125678
石灰鉱山跡ー繁栄の歴史を刻むー
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- No. 125678
- 石灰鉱山跡ー繁栄の歴史を刻むー
- 3:06
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 95
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-11.9LUFS)
- 公開日時 : 2017/07/04
「動かざること山のごとし」と言わんばかりに、
堂々と鎮座するそれは石灰岩の岩山。
正確には石灰岩採掘場跡地。
かつてそこにあった村では、
江戸時代後期から石灰岩の採掘や加工が始まった。
明治時代になると朝鮮半島や東南アジアなど、
海外にも輸出をし始めた。
山から切り出した石灰岩をトロッコで運び、
石灰窯で焼いて精製し海岸から出荷するなど、
村は石灰産業の一大産地として栄に栄えた。
カンッカンッ…とひっきりなしに鳴り響く、
石灰岩を砕き採掘する轟き。
その粉が辺り一面に舞いあがるので、
その村や働く男たちはみんな真っ白だった。
時は経ち石灰の需要の減少や設備の老朽化に伴い、
この地での石灰産業は1979年に幕を閉じた。
採掘した跡が残るゴツゴツとした岩肌と、
堂々と鎮座する石灰岩採掘場跡地。
その前に立って耳を澄ませば、
カンッカンッ…とひっきりなしに鳴り響く岩を砕く音が聞こえ、
目を閉じれば、
かつての村の繁栄と歴史を刻んできた男たちの
アツい生き様が浮かんでくる。
そんな情景を描いた一曲です。
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