リズムとシンセが際立つロックサウンド

歌詞

甘い言葉の誘いにはいつも
悪意に満ちた罠が
涎を垂らし待ち伏せてる
たった一度恐怖に飲み込まれてしまえば
すくんだ足元に死神どもが群がりやがる

獲物になるだけの運命を
砕け砕けよ　その拳で
抗いきれぬ絶望を
嗤え嗤えよ　おもしれえだろ

脳内麻薬あふれ出る夜は
痛みさえもが全て
快楽に変わり心地がよくて
きっと今の自分は恐れるものはなくて
立ち向かえるはずさ　失うものがないのだから

捕食者気取りのアイツらを
騙せ騙せよ　その虚勢（ブラフ）で
泣いて詫びても許すかよ
喰らえ喰らえよ　骨まで喰らえ

進む先には地獄
戻る道でも地獄
立ち止まるのも地獄
地獄の果てで鬼となれよ

幼い日々を映す残像を
消して消しても　後悔はない
喰らい尽くすその日まで
俺は俺は　帰らないだろう

鬼となれ
鬼となれ