夢と現実を描いたサウンドが変化するロック
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歌詞
指切りをしたよ えっと相手は誰だっけ
遠い記憶の僕が 僕を見て言うんだ
教室の隅っこで 夢 お披露目したっけ
作文用紙を両手いっぱい広げて
「それは立派だね」と 手を叩いて褒めてくれた
使い方のわからない 想いに初めて触れたんだ
大事なものは なんだっけ
なりたいもんは なんだっけ
信じてたのは なんだっけ
疑う暇もないほど
明日が来るのを選んで 時計の針を進めて
色づく景色の中に溶けていった
愛想でかくれんぼ 見つからない志望動機
ようこそリアリズム どうだい目は覚めたかい
「それは立派だね」の声 振り返る 地平線
確かに繋いでいた 足跡に震えたんだ
塞いだ耳に飛び込んだ 大洪水の泣き声を
時計の針は夜明け前 僕が僕を見て言う
「嘘つきなのは誰だ」 世界かそれとも僕か
言い訳なんて言ってないで 出ておいでよ
指切りしたよ あの日僕にお披露目した
いつかきっと必ずなりたいと思っています。と
これで最後の 最初の 夢を見ていた
これで最後の 最初の 君を見ていた
思い出せ 変わらない想いを
奮い立て 昨日の未来像
空白の作文用紙 走り出だせ さぁ自由に
大事なものは いつだって
なりたいもんは いつだって
他の誰でもない僕に 指切りを
いつだって 信じてるんだ
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
14 点の作品を登録しています
- No. 1434794
- mimicry
- 4:37
- 音源種別 : 歌もの楽曲
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 126.999
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-10.3LUFS)
- 公開日時 : 2023/04/28
タイトルの通り「擬態」をテーマにした楽曲で、
変化するサウンドや、見方によって別の意味を持つ歌詞が特徴的です。
また「時間の経過」を描いており1番では00年代を彷彿させるギターロックですが、
2番では現代的なエレクトロロックなサウンドに変化し、
最後には2つの要素が混ざり合う構成になっております。
子供の頃に描いた夢とはかけ離れてしまった現実。
心の奥底に隠してしまった憧れの気持ち。
夢が持つ残酷さ、恥ずかしさ、自分との対話、捨てきれない希望。
幻想的ながらも泥臭い作品です。
▼楽曲のイメージキーワード
「夢」「作文」「夜明け」「希望」「絶望」「約束」「憧れ」「社会」
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