だんだんと盛り上がる曲

歌詞

人知れずに育てたこの花 枯らさないよう大切に守ってきた
蕾あれど花は芽吹かずに 一体どれほどの季節が過ぎたんだろう

もう一度 この言葉を僕は 何度呟いて 立ち上がったんだ
頭上を覆う黒い空 もうなにもかも諦めていた

空を切り裂いていく 一瞬のこの閃光
あの日うずくまってた 僕にも鳴り響いたんだ
ただ前に 前にと 振り返らずに
僕の胸を刺したあの雷鳴

迷いながら 解き放った僕の言葉は今 どこを彷徨ってるの
運命とか別に信じてないけど叶えたい願いは １つだけあるんだ

超えては 立ちはだかるもの回り道 これで何回目だ
か細い火で照らしてた消えないように 消されないように

雲を切り裂いていく 一瞬のこの轟鳴
足を止めていた理由を壊したんだ
さぁ前に 前にと 立ち止まらずに
僕の胸を刺したあの雷鳴

かさぶたにしがみついてた 逃げるための理由をそれに付けて
もうやめにしよう ここからまた 僕の歴史が始まる

明日を切り開いていく 刹那のこの雷光
全身を駆け巡る 痛みと希望の光
辿り着いた 崖の端で今
咲き誇る花を僕は見た