悲しみにあって希望のあるパイプオルガン曲
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
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- No. 1511833
- 三羽の天国の美しい鳥 オルガンアレンジ版
- 2:43
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(48kHz24bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-14.1LUFS)
- 公開日時 : 2023/12/24
フランスの作曲家モーリス・ラヴェルによる合唱曲をパイプオルガンにアレンジしたものです。
原曲は、「無伴奏混声合唱のための3つの歌」という、3曲からなる無伴奏での混声四部の合唱曲(そのまんまだな)の2番目の曲ですが、 « Trois beaux oiseaux du paradis »「三羽の天国の美しい鳥」という曲です。
作詞も珍しく作曲者自身が行っており、歌詞の内容としては、青、白、赤の三羽の鳥との対話に於いて私の恋人は戦争へ行ったという事を告げるものとなっていますが、作曲されたのが第一次世界大戦中でありラヴェル自身従軍している事や、青白赤がフランスの国旗を仄めかしていることなど、戦争体験が題材となっているのだろうと推測されます。
合唱曲からオルガン曲へとトランスクリプションすることで、そのような言葉による意味合いを失うわけですが、器楽曲としての美しさを充分孕んでいる作品だと改めて思います。
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