ファンタジックなポップス

歌詞

楡の花に込めた想いは希う
朱色の果実咥えて 飛び立つ鳥の後を追う
曇る窓に透ける景色は輝いて
すくんだ足で何度も ここならなんて呟く

月影は淡く 移ろいゆく
響く音がほら君を呼んでいる

まだ朝はこないよ
世界は深い夢をみている
だから飛ぼうよ
さあ、始まりの予感
白紙に綴る 僕らだけの冒険譚

雲の向こう見えた夜空に飛び出して
平和の旗を掲げて 眩しく光る海を行く
いつか叶うなんて夢みたいな言葉
信じるなんてできずに 触れないでいた琴線

菅鳥の背中 追い越す雲
星の木々抜けて僕ら進める

まだ果てはこないよ
僕らはどこへだって行ける
だから見れるよ
さあ、初めての空
白紙に描け 僕らだけの未来図を

さあ、夢は終わりさ
僕らの旅は今始まるんだ
君も行こう
さあ、始まりの予感
白紙に綴る 僕らだけの冒険譚

さあ、初めの一歩
不安に思うこともあるだろう
だからこそさ
さあ、その手で描け
思うがままに 僕らだけの未来図を

la la la...