ピアノとバンド編成の爽やかなポップス

歌詞

こんな雨の日に限って
苦いことがあったその夜は
浅い眠りに必ず
都合の良い夢を見る

亡くしたものそこにあって　壊れたもの形とり戻して
目が覚めると　何一つこぼれ落ちていて
虚しさ　襲うの

お気に入りのパンプス履いて　　空元気　気取って　
足下の明るさだけ　目立って
気分はブルー　スカイブルー　春に似合わない入道雲およいで
また今日の天気　気にするだけ


こんな風の日に思い出す
肩寄せ合ったあの夜は
あなたの心音の中で
深い眠りにおちたのでしょう

亡くしたものそこにあって　壊れそうでまた足踏みした
目が覚めると　何一つ換わらないものがあって
そっと　手をのばすの

ちから一杯抱きしめよう　守られた分だけ守ろう
疲れたときは一緒に休もう
気分は朧月　ブルームーン　優しい光雲の中泳いで
あなたの事　思いだすだけ

苦渋を飲み込んで　涙も飲み込んで
培ったものもあるって　　誇れるから
同じ空間共有して笑ってくれる　それが幸せ

ちから一杯抱きしめよう　守られた分だけ守ろう
疲れたときは一緒に休もう
喩え　月の亡い夜でも　あなたの声を思い出して目を閉じよう
こんな風の日に限っては