パンチがあり、キャッチーなアコギ歌もの

歌詞


生きてる事全部　馬鹿馬鹿しくなった朝
他人の真似事してなきゃ許されない世界よ
終われと思った
どうせなにもかも
てめぇのボロボロの定規で
あっちが優れてるとか終わってるとか
ほざき出すんでしょう

音楽じゃなにも救えない
そう自分さえも
今じゃ万能感に囚われたガキでも知ってるか
次のスターはどこにいる？
寝言なら死んでから言え
エスカレートする無神経
匿名評論家

青酸カリに口付けを
本当に死ぬかは知らないけどさ
昔なんかのドラマで女が倒れてんの見たから

青酸カリに口付けを
今から同時に口付けよう
君が先に倒れたら
初めて人を信じられそうなのに


何もしなくたって
誰かに許されてくなんて
ありもしないとわかっているくせに
期待をしちゃうのはなんで

どうせなにもかも
てめえの有耶無耶な定義で
誰かの上に立っている気持ちよさに浸ってるんでしょう

人生に遅すぎることなんてないとは言うけれど
じゃああんたは今から何かを一から始めんのかい
次の列車はもう来ない
気付いたらホームには誰もいない
はいさようならで逝きますか
しがない自殺志願者

匿名馬鹿がうるせぇよ
妄想が病気か知らないけどさ
てめぇがのうのうと生きてる
それ自体が許せねぇだけだわ
匿名馬鹿がうるせぇよ
なんて歌ったところで無意味だ
僕が先に死ねたら初めて自分を信じられそう