爽快で優雅なポップロック　女性ボーカル

歌詞

歯にかんで
見えないルール
敷き詰めていた
未体験の息づかい
胸に膨らませたまま

あの日おぼろげに
生まれた夢が
少しだけかたち変えて
ビート刻んでゆく
ふらふらと
僕は飲み込まれてしまったよ

ほら　誰かが　聞き耳　立てているよ
そのニーソックスのしなやかさ
やけにイケて見えそうさ

笑われてもいい
みんな歌ってることしよう

胸はずむ　（夢が）
溢れている　（朝）

頬を叩く僕の声に
ゆっくりと腕を伸ばすんだ
街を通り過ぎてゆく
気まぐれな神様が
ため息つかないうちに

幼気な思いばかりが
君を揺らしていた
乱していたミニスカートの裾
誰にも気づかれないまま

ほら 見境なしに抱き合っている
どっちつかずで飛び起きれば
昨日と違う君がひとり
ふっと目を開けた時
微笑んでいてくれたね

胸焦がす　（夢が）
擦れてゆく　（朝）

頬を撫でる僕の声と
温もりに腕を伸ばすんだ
街を通り過ぎてゆく
騒がしい羽根の色が
君を染めてるうちに

もう間違い探しにも
飽きてきたよね
両手合わせ飛び起きれば
本当の君は目の前さ
そこに僕らは居て
同じメロディ　また歌う

胸はずむ　（夢が）
溢れている　（朝）

僕がいつもそばにいるから
ゆっくりと腕を伸ばすんだ
街を通り過ぎてゆく
神様は気まぐれさ

ほら窓を開けてみよう
胸を弾ませよう

君がうつろ
僕は今も夢うつつ

うつろ
いつか胸を弾ませて

君の夢は、、、

君の夢は、、、