悲しく荘厳な管弦楽曲

• No. 164138
• 戦闘曲 星空
• 2:37

• 音源種別 : BGM(インスト)
• チャンネル : ステレオ
• BPM : 167
• データ情報 ：
  • MP3（320kbps）
  • WAV（44.1kHz16bit）
  • INTEGRATED LOUDNESS (-12.8LUFS)
• 公開日時 : 2018/03/15

ご閲覧頂きありがとうございます。
早速ループについてですが、
ループ終了地点　02:37:29 (若しくは02:37.951)
ループ開始地点　00:50:05 (若しくは00:50.167)
となっております。以下は楽曲解説になっております。
当楽曲は、「星空の元敢え無く対峙せざるを得なくなった二人」というシチュエーションを主軸に書いたシネマティック曲です。
序奏は、ピアノとグロッケンによる静かな序奏により昔話を懐かしむ二人を演出し、突如荒々しく入るオーケストラによる主和音がその開戦を告げます。
間奏に相当する部分では轟々と鳴り響くヴィオラとピアノの旋律とオーケストラの合奏が地上での血生臭い戦闘を、その遥か上空ではグロッケンによる澄み渡る星々を演出しています。
その後、ナポリのⅡと保続音を用いた和声進行を二人の葛藤を表し、それは表現豊かなピアノソロへ向かう動機でもあります。この部分は現在の結果を齎してしまった後悔と自責で満たされている二人への感情移入を促しております。
間奏に戻った後に、終奏の導入部として、ベートーヴェン作曲、ピアノソナタ「月光」の主題をリスペクトした和声進行を挟み、やがて終奏へと向かいます。
終奏では複雑な和声進行、リズムはほぼ使用せず8度ごとに重なり合う弦楽器、ホルン、クアイアによって二人のいる世界の壮大さを表現しました。
これらの楽曲解説はあくまで、「私の考えた物語を表現した音楽」他なりません。こちらの楽曲解説に囚われず、貴方の考えた貴方だけの物語に是非ご利用ください。
ご閲覧有難う御座いました。どうぞ宜しくお願い致します。

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