ドラマやCMのオープニングを想定したノ…

歌詞

　　　　　　　　無限の大回廊
　　この地　吹き荒れる業の成れの果て
　　誰しも束の間の裏無き夢を見て
　　時にあてもなき場所を彷徨ひて
　　誰一人答えを知らぬまま・・・

　　小さな頃から　見守る
　　世情、町並み　徐々に変わっていても
　　心が求める何かは　きっと誰もが持つ

　　果てない荒野に咲いてる　綺麗な花は
　　何故に此処に生き継ぐ　
　　理由がそこにあるなら　それは擬する宿命

　　自由探すことにだけ　忘我した後に途惑う
　　もしも叶うことがあるなら・・・
　　欲に取られ気持ちが騒ぎ出す

　　踊れ　光が届かぬ闇の中
　　その先待ち受ける　無数の禍に
　　思え　頼るもの世情だけにあらず
　　言葉では上辺の半可通

　　笑え　未来を恐れ不安なら
　　変わりに周りを照らすまで
　　万物道理改まる　この世界はまるで
　　無限の大回廊


　　孤独な狐狼の遠吠え　悲しく響く
　　余韻そのまま残し
　　この世の何処へ行っても　逃れられぬ運命

　　心に深まる感情　自ずと担う
　　それが性だとしても
　　二の足踏んで進めぬ　思いが届かぬまま

　　利益求め　欲しがって　没我して我が無くなり
　　たとえ過ちがあっても　欲にかられ思想が濁り出す

　　走れ　理想がうずまく　言危偽の中
　　纏わる柵や　後先考えず
　　気付け　理性持ち　所業に愛あらば
　　転じて軌道も吉となる

　　解れ　快適求め　苦しいと
　　己を　陳情したとして
　　怠慢怠惰受け入れぬ　この世界はまるで
　　不変の荊道


　　古の頃から　結びつく約束
　　突飛のない道理に　呆気を感じ
　　由来の追求願うとき・・・

　　この地吹き荒れる　業の成れの果て
　　誰しも束の間の　裏無き夢を見て
　　時にあてもなき場所を彷徨ひて
　　誰一人答えを知らぬまま

　　悟れ　理由を求め精励し
　　変わりに皆々救うまで
　　万物道理改まる　この世界は昔に
　　神が歩いた道