爽快歌ものロック

歌詞

飛空艇にのって世界中を
飛び回るような居場所なら笑ってたよ
心が歪んだ理由ばかり探していたら
さよならに溺れていた

憧れてた場所にはいられずにいた
力がないことを恥ずかしく思っていた
拒まれる自分が記憶から消えるように
この心の墜ちる場所を探る今日の連続の中で

明日なんて意味ないと思った日が
明日への始まりだとね
そんな風に思えるようになったのは君の
お陰なんだよ
だから戦うよ

巡りめぐる季節ならば
僕なりに解き明かしてもう色褪せてた
埃を被ったり錆び付いたり
一つずつ光らなくなって残された正体に出会う

誰かをけなしたり見下したり
価値のないことでいつもそう笑ってたよ
強くなくたって構わないのに
強さが憧れになってたいつの間にか

思い出ならそれなりに重ねてきた
そのどれもがきっと記憶に変わるだけだった
これまでの全てに意味があったのかと
問いかけるその時間をただ忘れたくてもうもがいてたよ

明日にはまた幸福の定義が変わってて
振り回されるそんな未来で
独り善がりな幸せ願ったりするのは異常じゃねえ
ただ　わらっていたい

明日の理想　何一つ持ち合わせちゃいないけど
変わらないこと　それを許されたいと願う
誰であろうとも否定されたくないと思うのはあたりまえだろ？
そんなに強くない
そんな風にして弱くなったことを僕らは
ずっと隠してずっと傷つき続けて
そんなことで朽ち果てるような命なら
いらないんだよ
ただつよくありたい