トルストイも涙した郷愁を誘うチェロの名曲

• No. 221694
• アンダンテ・カンタービレ
• 7:05

• 音源種別 : BGM(インスト)
• チャンネル : ステレオ
• データ情報 ：
  • MP3（320kbps）
  • WAV（44.1kHz16bit）
  • INTEGRATED LOUDNESS (-15.5LUFS)
• 公開日時 : 2019/03/14

チャイコフスキーのノスタルジックな名曲、アンダンテ・カンタービレです。
原作は弦楽四重奏曲ですが、こちらはチェロと弦楽合奏のために作曲者自身がアレンジしたもので、独奏チェロの深い音色が、とても郷愁を誘います。
私がこの曲を聴いたのは、大林宣彦監督の映画「転校生」でBGMとして使われていた弦楽四重奏版を、映画館で聴いたのが最初でした。尾道の美しい風景をバックに、このノスタルジックな名曲を聴いて、うるうるとしたことを覚えています。
弦楽四重奏版も捨てがたいですが、こちらのチェロと弦楽合奏によるアレンジ版は、チャイコフスキーの魅力が存分に味わえる名曲です。これを演奏会で聴いたトルストイが涙したというエピソードが残っているそうです。

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