春止歌:ハープとフルート流麗和風インスト
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クリエイター
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- No. 235530
- 春止歌(ハルシカ)インストルメンタルVer.
- 2:36
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 60
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(48kHz24bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-13.9LUFS)
- 公開日時 : 2019/05/07
ハープとパンフルートとストリングスの和風な雰囲気の楽曲です。
平安時代中期の女流歌人、赤染衛門の和歌に触発されて作曲しました。
ハープのリバーブが心地よく響きます。
曲の前半はしっとり静かに始まり、後半はドラマチックで感動的な雰囲気になっています。
曲の展開は以下のような構成になっています。
0:00〜0:14 前奏。ハープと鉄琴で静かに始まる。
0:15〜1:03 流れるようなパンフルートのメロディが始まる
1:04〜2:25 ストリングスが加わり、ドラマチックで感動的な雰囲気
2:25〜最後 流麗なグリッサンド
【歌人・赤染衛門について】
「君とこそ 春来る事も待たれしか 梅も桜も誰とかは見む」(赤染衛門)
(あなたがいたからこそ春が来るのを待つ事が出来たのに、あなたのいない今となっては梅や桜を誰と見ればいいのでしょう)
赤染衛門は平安時代に藤原道長の正妻・源倫子と娘の藤原彰子に仕えていた女流歌人で、源氏物語を書いた紫式部の同僚です。
この和歌は最愛の夫・大江まさひらが亡くなった事を偲んで作られた歌と言われています。
この和歌を読んだ時に霞みがかった一面に咲いた梅の景色が見えて、その美しさと作者赤染衛門の悲しみや喪失感との大きな落差に胸を打たれ、作曲しました。
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