三拍子のピアノが印象的なR&B

歌詞

夜が明ける深く溶け　かすむ父の横顔と
２人過ごす時間（とき）は早く
いつも心地良かった

がらんとして空いたこの父の部屋の中に立つ
１人つたう涙溢れ　離れない今もまだ

「春に桜でも見に行こう」約束して

何も言えずにただ、ゴメンそう言えたなら
見守ってくれる　そんな気がして

顔合わすポツリッて　いつも過ごす食卓は
何も交わすこともなくて　だけどまた優しくて

からんとした空いたこの胸の奥の中にある
１人想う言葉溢れ　ぬぐえない今もなお


「人生色々。それなりにやればいい」って

近くあなたの愛背中で感じて
会えぬ空　両手広げみている

遠くあなたの声　背中で感じて
「ありがとう」歩き始めるここで
桜舞う季節へ・・・