ドラマの主題歌のようなキャッチ―バラード

歌詞

途切れた糸
作詞: bubbles 作曲: 橘新二

すれ違いだらけの日常で
僕たちの時間も壊していった
馴れ合いの言葉を投げつけあって
君を真っ直ぐに見れなくなってた
知りすぎた君の仕草や癖も
いつしか当たり前の暮らしの中で
もやもやしたままの思い出は
後悔ばかり......何も見えないよ
固く結んだふたりの糸
プツンと切れてほどけてく
嫌いだなんて言いたくなかった
嘘つきの言葉たち
「これでいいんだ...」と言い聞かせて
何でもないフリをして
でも強がる肩は小さく語ってた
“君を愛してる”

当たり前に繰り返す日々に
ボロボロになって自分を見失った
うつむく僕には何も見えてなくて
君はそんな僕の手 優しく包んでた
知りすぎた君の笑顔や指は
今さら当たり前じゃないと気付いた
切なさが胸を叩いてきた
ズレた時間がそろい始める
切れて結んだふたりの糸
ぎゅっと握りしめながら
好きだなんて言えやしなかった
嘘つきの言葉たち
やっと掴んだふたりの道
言葉の嘘ほどけてく
「ごめんよ...ずっと...」これが 素直な僕の言葉
“君を愛してる”

すれ違いだらけのもつれた糸
大きなひとつの道になった
いつかまた迷路に なったとしても
これからはふたりで......