三味線57勧進帳9弁慶義経山伏富樫刀剣時
0:00
0:00 / 1:03
類似作品
類似作品は産業技術総合研究所メディアインタラクション研究グループが
研究開発した類似音源検索技術によって表示しています
「定額制プラン」なら
BGMや効果音などが無制限使い放題!
この作品の購入方法
- 単品での購入 OK
-
定額制動画配信者プラン
月々858円 OK -
定額制スタンダードプラン
月々2,365円 OK -
定額制エンタープライズプラン
月々24,200円~ OK
YouTubeでの利用
-
YouTubeでご利用いただけます。
ご利用前に YouTubeに楽曲を利用される方へ をご確認ください。
パブリックドメイン楽曲
-
この作品はパブリックドメイン楽曲です。
ご利用前に パブリックドメイン楽曲の利用について をご確認ください。
ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
542 点の作品を登録しています
- No. 789944
- 三味線57勧進帳9弁慶義経山伏富樫刀剣時代上司美人受けBL真面目贈呈儀式仰々しい
- 1:03
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-21.3LUFS)
- 公開日時 : 2020/02/23
日本の伝統的な楽器、長唄三味線(細棹)生音の録音です。
長唄「勧進帳」の一節です。
〽士卒が運ぶ、広台に 白綾袴ひと重ね。加賀絹あまた、取りそろえ、御前へこそは、直しけれ。
の所の三味線部分です。
富樫が本当に勧進帳読み上げに騙されたのか、騙されたアピールする為か、義経弁慶に敬意を表する為なのかとは、分かりませんが、
なんか仰々しく、立派な絹織物を贈呈してくれる所です。
天保11年 (1840年)
作詞:三代目並木五瓶
作曲:杵屋六翁
歌舞伎の代表的な演目「勧進帳」の三味線演奏です。
源頼朝が弟の源義経を殺そうとしてて、義経たちが逃げてる最中に、石川県の小松空港の近くの安宅の関を通ろうとするお話です。
安宅の関(高速道路の料金所的な所)に居る富樫(料金所のおじさん的な人)には、既に頼朝から情報がいっていて義経一行が通るかもしれない、おそらく山伏姿に変装してるっぽいから通ったら止めろよ、殺すから、と言われています。
情報どおりに山伏の姿で安宅の関に来た義経一行に、富樫は通さないからなと伝えるが、なんとか義経を守って関を通ってこのまま逃げ切りたい弁慶が、なんとか通れるように、焼失した東大寺再建のための勧進(寺社・仏像の建立・修繕などのために寄付を募ること)を行っていると嘘をつく策を弄します。富樫は、そんなん嘘に決まっとるやん、貴方どうみても弁慶やん、山伏ちゃうやん的な事をいうと、弁慶はフェイクで、山伏呪文(知らんけどおんあぼきゃべいろしゃのう、的な?)を唱えてみませます。富樫は、すごいね、弁慶!勧進帳も読んでみてよ!的な事を言います。弁慶はなんにも書いてない白紙の巻物をまるで勧進帳のように読み上げます。誰々がいくら寄付して、どうのこうの的な?
富樫は、すごいな、弁慶!だけど、結局弁慶やん、そっちのイケメン義経やん?自分も仕事中だし、通しちゃだめって言われてるし通すと多分首っつうか、殺されるし、通せないよ、的な事をいいます。〈続く〉
埋め込みコード