切ないロックバラードラブソング

歌詞

今でも夢は続き　限られたはずの心の歌
それでも届くのなら　枯れてしまうまで求めてもいいのかな

震える肩の先に　静かに彩る街の光
もう少し時が経てば　吐く息も凍る季節が訪れて

どんなに暖かい居心地の夢を見ても
いつかは帰る場所　それだけが欲しくて

透き通ったあなたの穏やかな視線を向けられても
逸らさずにいられる強さなど持てないから　今はまだ…


こうして綺麗な羽を黒く汚してみても
夢を背負ったまま届かない　あまりにも高くて…


真っ直ぐなあなたの強く光る視線を向けられても
逸らさずにいられる強さなど持てないから

「優劣は消えない」その言葉を受け入れあなたと並べたなら
最後に目を合わせて言って欲しい　「待たないで」