【生演奏】ロックで爽やかな青春ラブソング

歌詞

花火

そんなに強く引っ張らないで
何をそんなに急いでるの
祭りの中人波を避けるように
二度と離れてしまわないように
必死に繋ぎ止めるように
言葉は何も思いつかないけれど

君のことを探してた 夢の中
遠すぎて泣きそうで
花火の音 キラキラで寂しくなってしまうよ

眠ってしまった街は僕らを知らなくて
君の手をさらって逃げてしまおう
何も考えなくなって　何もどうでも良くなって
君の手だけ握って 逃げてしまおう
逃げていくよ

溶けてしまったアイスのように
きれいに咲いた花のように
祭りの中人々は楽しそうに
君を見つけた始まりだから
今はずっと今なんだから
永遠なんてものはないのならば

君のことをあたためる
無理矢理にあたためる 泣きそうで
花火の音 大きくて大きくなってしまうよ

終わってしまったことも僕らは知らなくて
そんなこと知りたくなくて　逃げてしまおう
覚めないままだっていいよ
君がいてくれればいいよ
君の名前叫ぶよ 逃げてしまおう
逃げていくよ

眠ってしまった街は僕らを知らなくて
君の手をさらって逃げてしまおう
何も考えなくなって　何もどうでも良くなって
君の手だけ握って逃げてしまおう
逃げていくよ