世界が病んで壊れて行く…/不気味なロック
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歌詞
黒い雲が街を覆い 夏の真昼に冷たい風
そして雨は洪水を起こし
小さな隙間も逃さず流れ込んでゆく
屋根を叩き 頬を濡らし 喉の渇く奇妙な雨
初めはただ夕立の様で
気にもしないまま通り過ぎるのを見てた
今日も雨が降る 奇妙な雨が
外には出ない方が身のためさ
話と言えばその事ばかり
噂の様に話しているばかり
嘗てここも夏になると蝉が鳴いて
子供達は遠い場所で夕立が来ても
ずぶ濡れのまま冒険を続けたものさ
今日も雨が降る 奇妙な雨が
外には出ない方が身のためさ
話と言えばその事ばかり
噂の様に話しているばかり
アスファルトの上 欲望が渦巻き
地図を失くした子供が独り泣いてる
誰もがこの雨が止み陽射しが戻る事
ひたすら願ってる
それでも境を越え獲りつかれたままじゃ
居場所見失い過ぎた日々に迷い込むだけ
今日も雨が降る 奇妙な雨が
外には出ない方が身のためさ
話と言えばその事ばかり
噂の様に話しているばかり
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
43 点の作品を登録しています
- No. 852353
- 奇妙な雨
- 5:11
- 音源種別 : 歌もの楽曲
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 110
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-12.9LUFS)
- 公開日時 : 2020/08/12
人は文明を駆使して社会を築き生活している。その一方、自然環境は文明によって徐々に破壊され、自然の脅威となって人間社会に返って来る。異常気象、森林火災、パンデミック…その脅威に人はなす術もなく、ただただ話題にすることしか出来ない。そんな状況を大雨に例えて描いた歌です。
土着的なリズムにのせて、自然の美しさや神秘的な面をエレクトリック・ピアノとコーラスで、破壊された面や脅威を歪ませた歌声とギターで表現しています。それぞれの対比が不気味さを醸し出し『世界の終わりの始まり』と言った雰囲気に仕上げた曲です。
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