夏の海辺で。若い二人の、愛のポップス

歌詞

サマー・フェアリー

１
夏の朝の風　扉駆け抜ける
深く息をして　出かけよう
昨日の口ゲンカ　忘れたみたい
ハンドル握るあなた　笑ってる

つまらないことを　考えてるより
二人のとき　大切にしよう
海が見えてきたら 　車止めてね
夏の風を身体で　感じたい

あぁ　揺らめく波は　二人の心
あなたと居られるなら　乗り越えてゆけるね
あぁ　寄せくる波を　太陽に飛ばせば
きらめくしぶきは　風になる夏の妖精

２
生きてゆく日々は 　決して楽じゃない
ひとりで泣くことも　あったよね
周りの言葉なんて　聞こえなくて
だけど　誰かに支えて欲しくて

いろんなことに　止まったり戻ったり
それでも　超えることが　出来たのは　そして
心開くことが　出来たのは　そう
あなたがそばに居てくれたから

あぁ 素直になれる 二人の時間
この海の青さを ”またいつか見たいね
あぁ ためらうことも さまよう想いも
この空の向こうへ 飛ばしてゆく 夏の妖精