ほのぼのとした卒園ソング

歌詞

雨の日も 雪の日も 共に通った あの道 あの曲がり角
心の中でごめんね言って 早く早くが口ぐせの朝
大きな荷物 重ねた後で 小さな体抱き上げ

おはようの笑顔に 背中押されて出かけた
ため息 ひとつ これでいいかと悩んだ日
記憶の中に たぶん 残らないけど たしかにここが始まり

星を見て 月を追いかけて 歩いた 坂道 高い歩道橋
心大きく 育ててくれた 多くの人の 思い詰め込み
大きなリュック 背負う背中と 大人びたおしゃべり

お帰りなさいの声に ホッとして立ち尽くした
これから先 の 見えぬ重さに 戸惑う
今までだって やってこれたさ さあここからが始まり

履歴書の中には のらないけれど 確かにここが始まり
いつまでも忘れないよ