オルガン・パッサカリアとフーガ(バッハ)
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ファイル形式
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クリエイター
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- No. 89056
- パッサカリアとフーガハ短調
- 12:10
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 70
-
データ情報
:
- MP3(160kbps)
- INTEGRATED LOUDNESS (-13.6LUFS)
- 公開日時 : 2016/09/04
西洋音楽に関わる人間にとって、バッハは本当に神のような存在です。
彼のオルガン曲の中でも最高傑作とされることの多いこちらのパッサカリアとフーガハ短調BWV582は、個人的にもバッハの曲の中で一番好きです。その数学的な緻密さや構成は,伝統工芸の職人さんみたいな神業で,おそらくここまでのレベルの計算された音楽は誰にも作れないんではないでしょうか。アナリーゼ(楽曲分析)解説とかを見るたびドン引きします。
名曲だけあって多くの録音やアレンジがあり、私も沢山購入しましたが「パッサカリア」部分と「フーガ」部分が楽譜上ではつながっているのにCDのトラック上では別トラックに別れていることが非常に多く、聴いててイラっとします。なら自分で作ればいいじゃない!
そんな経緯で打ち込みました。
バッハのオルガン曲はMIDIによる打ち込みとの親和性が非常に高いと思います。
たまにテンポを揺らして弾いたり装飾を加えたりして演奏される音源がありますが、そんな演奏よりかはむしろ機械的に流れるMIDIの方がバッハ本人が求めた音楽に近いのでは、とすら思います。
この曲は同じテーマを低音でずっと繰り返している上で変奏が成されるパッサカリア部分(~7::17まで)と、そのテーマ主題にしたフーガ(7:18~)からなります。
テンポはパッサカリア部分がBPM70、フーガをBPM83に設定していますが音楽的に必要と思われる部分は多少揺れています。
また、本来の譜面通りと違うところとしてトリルの回数を多めにしていること、一カ所だけ譜面にないトリルをつけています。自分の好みです。
途中で音色を変えて演奏されることも多いんですが、これも自分が好きな音色のまま変化せず最後まで貫いてます。
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