ショパン：ノクターン作品9-2

• No. 90233
• ノクターン作品9-2
• 4:12

• 音源種別 : BGM(インスト)
• チャンネル : ステレオ
• データ情報 ：
  • MP3（151kbps）
  • INTEGRATED LOUDNESS (-21.8LUFS)
• 公開日時 : 2016/09/20

ピアノの詩人・ショパンのノクターンの中で一番有名な曲です。

テレビでも押し入れに丸太ん棒とかマンボウを入れるシーンなどで聴いたことがあります。
ノクターンは日本語で夜想曲ですが、何それ？って感じですよね。英語で夜行性の動物の事をノクターナル・アニマルといいますが、そこから察すに意味的にはノクターンは「小作品（夜用）」といった感じでしょうか。多い日も安心！

ショパンの時代、演奏者と作曲家は分離仕切れてなかったので、ピアニストが他人の曲を演奏する際は即興で装飾音などをつけアレンジしながら、というのがよく行われていたそうです。
ショパンはそれを快く思わなかったので、本来はアドリブで行われるべき装飾音もびっちり譜面に書きました。このノクターンなんか、内容的には同じフレーズを繰り返しているだけなのにびっちり装飾を書き込んだが為に名曲として愛されているんでしょうね。

小さな音で演奏したのを大きくしたので、ダンパーペダルが上がったり下がったりする音が結構大きく入っています。これは市販の生演奏のCDでもよくありますが、気になる方はご連絡頂けたら別のピアノの音源を使って作り直せます。

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