三味線207喜三の庭2お姫様が琴弾く感じ
0:00
0:00 / 2:43
類似作品
類似作品は産業技術総合研究所メディアインタラクション研究グループが
研究開発した類似音源検索技術によって表示しています
「定額制プラン」なら
BGMや効果音などが無制限使い放題!
この作品の購入方法
- 単品での購入 OK
-
定額制動画配信者プラン
月々858円 OK -
定額制スタンダードプラン
月々2,365円 OK -
定額制エンタープライズプラン
月々24,200円~ OK
YouTubeでの利用
-
YouTubeでご利用いただけます。
ご利用前に YouTubeに楽曲を利用される方へ をご確認ください。
パブリックドメイン楽曲
-
この作品はパブリックドメイン楽曲です。
ご利用前に パブリックドメイン楽曲の利用について をご確認ください。
ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
542 点の作品を登録しています
- No. 970948
- 三味線207喜三の庭2お姫様が琴弾く感じの所手事合方小督真面目高貴セレブ位が高い
- 2:43
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-18.9LUFS)
- 公開日時 : 2021/02/14
日本の伝統的な楽器、長唄三味線(細棹)生音の録音です。
長唄「喜三の庭」
安政六年(1859)九月
作詞 二代目 杵屋勝三郎
作曲 三代目 杵屋正次郎
非常に上品で真面目な曲で、花札の絵柄が何枚か浮かべると合いそうな感じです。
平家物語のなんとかがどうとか。
岡安喜三郎の「喜」をとってきみのにわだそうです。
小督(こごう)の局が京都で清盛に好かれて逃げて嵯峨野へ行って、夫の事を思って琴を弾いて笛をあわせると教えてもらいました。
あとの歌詞はイキフンぽいです。
琴の合方以降の後半部分は、いきなり吉原の話になるようです。
小督の着ている打ち掛けの背に七草の刺繍がしてある事で、吉原を連想したそうです。
しょうしょうまさくにと小督の局の恋愛話でいきなり花魁になる、ぽいです。
これは琴手事の合方という部分で歌のない三味線の聞かせどころです。
平家物語に出てくる小督さんという女性は琴の名手だったそうで、その方が弾いている有様な感じで、
技巧を凝らして弾いている風に作ったんだと思います。
埋め込みコード