アニメ映画の主題歌のような疾走感のある歌

歌詞

あの星の彼方まで飛べるかなあ
届かない空に夢をみた

ああ　遠く光るあの星は
いつか諦めた夢のかけら

月明かりが照らす夜は
物語がまたはじまるような気がして
愚かな僕はまた夢をみるんだ

泣いた昨日にさよならを言えないまま過ごしてきたね
僕は卑怯な生き物で　ひとつも手放さずに
届かない夢をただ夢見てた
逃げ出したことから逃げていた


月明かりが照らす夜に
ふたりは出会えた
まるですべて塗り替えて
どこまでも遠くへ行ける気がした

きっとふたりが出会うまで　この世界もなにもなかった
神様がおこした気まぐれに君を見つけられた
言葉は時を越えて　今たしかにふたりを繋いでいるから


泣いた昨日にさよならを　できないまま過ごしてきたね
僕らは不幸な鳥のように
狭いカゴの中に囚われていただけの青い鳥
たかく飛べるから

笑って昨日にさよならを　伝えて世界が生まれ変わる
孤独な夜でさえ　ふたりのしるしになる今なら
あの星の彼方まで飛べるかなあ
置いてきた夢にまた会えるかな