切ない雰囲気のミディアムテンポのロック

歌詞

秋色の貴方を　追いかける 私は 人間カイロ　発熱中 人間カイロ　発熱中
振り返ることなく　歩いてゆく きっと　私の知らない貴方の居場所へ

｢君は僕に似ている｣　だなんて、壮大な勘違い
それにすがってやっと浮上、息継ぎしてる
なれない煙草に火をつけてみた 貴方ことを思い出す　どんな匂いがするのかしら?

貴方の一喜一憂に一喜一憂して、そんな自分の一喜一憂に一喜一憂する
なんて滑稽な輪廻
バームクーヘンはおいしいと言うのに こんなにおいしいのに

用事はないけれど　散歩に行く　私は　人間カイロ　発熱中　人間カイロ　発熱中
出かけてばかりいる　貴方だから どこかで　会えることを期待しているの

｢君は僕に似ている｣　だなんて、壮大な勘違い
芸術家なんて大概そんなもんさ、イカれてる
なれない煙草に火をつけてみた　怒られるの嫌だから、すぐに消してしまおうか


ねぇ、今の時間を勉強じゃなく　こんなことに費やしてるのは
それが今の僕ってことだから　受け入れて
ただ、ぐだぐだと貴方を眺めて生きて逝けばいい

一喜一憂して、自分の一喜一憂に一喜一憂する
貴方の一喜一憂に一喜一憂して、そんな自分の一喜一憂に一喜一憂する
なんて滑稽な輪廻
バームクーヘンはおいしいと言うのに こんなにおいしいのに

煙草を吸うときの　貴方の手が　とても綺麗だと　そう思った