アコギが美しいバラード

歌詞

誰かに愛される 理由を探す度
自分の価値を疑ってしまって
他人に依存してみっともない人です
できるなら心ごと捨てたいです

あなたが現れた
最初の8月が来なけりゃ
首を吊ってたかもなんて
縁起でもないよな 怒らないでよ ねぇ
どうして 僕らは泣いているの?

ねぇ この心見捨てない?
面倒なこと言って悪いけど
不確かに触れてなきゃ 一人になりそうで
「わかるよ」

目を閉じて左耳を撫でる 温かい声が空白を埋める
胸の奥 迷子の夜明け星 大丈夫って 笑うみたいにね


無数に広がってく
未来の自由さが恐くて
思わず目を背けてた
自分にできるのは ただ息をするだけ
生きてても邪魔になるだけのようで

ねえ 幸せは恐ろしい? 絶望が着飾ったまやかし
不確かを続けたら 二人になれるかな?
「そうだね」

「明日またね おやすみなさい」その言葉が命を繋ぐ
大袈裟なのは わかってるけど 願いは願いでしかないから

目を閉じてその手を思い出す
目を閉じて心を開け放つ


目を閉じて左耳を撫でる　温かい声が空白を埋める
胸の奥 迷子の夜明け星 大丈夫って

何度でも哀しみを溶かして 新しい日々に必要な光
今はまだ名前のない星が 大丈夫って笑うみたいにね
大丈夫って笑うみたいにね