「めぞん一刻」をモチーフにした作品

歌詞

ぽかぽかのベランダ　白い洗濯物
いたずら春風運ぶ　サクラの花びら

坂道を駆け寄る　あなたは顔上げて
微笑む子供みたいね　うれしそう

初めて知り合ったその瞬間から
ほんとはあなただけ見つめていたの

ひよこのエプロンに染み込んだ思い出は
何回洗っても色あせたりはしない

初めて二人会った思い出の場所
いっしょに歩きだすの
ああ... あなたがいる

そよそよ春の風　私の髪揺らす
あなたは買い物袋　片手に手を振る

なんだか町中がお祝いしてるみたい
聞こえる時計台の鐘の調べ

時にはすれ違い傷つけあったね
今でも思い出すことがあるけど

ひよこのエプロンに染み込んだ思い出の
数だけ深くあなたを愛しているから

あの人の面影は消えないけれど
もう迷ったりはしない
ああ... あなたがいる

ひよこのエプロンにこれからどんな日々が
毎日染み込んでゆくのでしょう　楽しみね
何年時が過ぎて歳をとっても
私のことをずっと
ああ... 見つめていて