エレピとギターが美しいバラードロック

歌詞

愛される理由が欲しいのは用済みになるのが恐いから
汚される自由を憎むのは交わし合う自由を憎むのが恐いから

切り売りされた奇跡もやがて無価値になっていくのでしょうか
ねぇ僕はいつから頭を使って誰に隠れて泣いてたろう

身体が全て粉雪になって
あなたのその手の平で溶けられたら
生きてる価値が足りないなんて思う必要もない
はずなんだよな

絡み合う誰かが欲しいのは
もう自分独りじゃ立てないから
黙ってれば冷めてく命の意味
許し合う幻想で温めたいよねぇ

切り売りされた愛想笑いで
失ったのは心でしょうか
ねぇ僕はいつから感覚もないまま
生きていたのか教えてよ

重なる声が虚しさを増して
形の持たぬ明日を壊しても
昨日とは違う太陽が昇ることだけは
同じなんだよな

恐いといつか言葉にできたら何も言わずに僕を笑って欲しい
それでもきっと何も掴めないけど　見逃してくれ

身体が全て粉雪になって
あなたのその手の平で溶けられたら
生きてる価値が足りないなんて思う必要もない
はずなんだよな