アコギデュオ　暗く激しいシティポップ

歌詞

咲いた花ならなるだけ早く散れば良い
長くいすぎたなら　ただただ雫が恋しくなる

『鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス』
僕ならどうする?それが何かも知らずに

不埒な念いを切り離そうとしても
無理だってとうに気付いてる
だから悩んで辛くなって苦しくなる
それでも今ある全て愛しい
「綺麗事」やけに胸に響く

隣の芝生が青い　こっちの芝生もやけに青い
さして意味は無いが有りったけのひがみを言い触らす
理想が思想が一体何だ　宗教が何だ
誰かの欲望張り裂け違う誰か泣いてる

幼稚なメロディを奏でて行くから、ずっと忘れないでいてよ
だから、笑って、触って、じゃれあって
すかした態度がこなれてきた
「現実感」やたらとちらついてる

僕の手だって大きな世界の小さないさかいに救いの手を差し出せる
少しでも、ほんの少しでも何かが変わるなら喜んで切り落とす