祭りで焚火を囲んでで踊りをしている雰囲気

歌詞

はやる心　照らす炎
這う雷　大地に露
この宴は　明日へ捧ぐ
自由すぎる　ヒストリー

気づけば　夕の趣（おもむき）　
漣（さざなみ）　静かに啼（な）いて
潮風　髪を抜けてく
見上げた　満天の星

言葉を飾り　飛び出そう
誰彼（だれかれ）も　主役さ

まだ宵口（よいぐち）　時はあるさ
跳べや踊れ　身果てるまで
この宴は　明日へ続く
楽しすぎる　ミステリー

空（そら）を　仰ぎ見れば
聢（たん）と　碇星（いかりぼし）
合わせて　歌えば
くじらも　飛ぶよ

確かな音を　頼りに
内なる　声引き出して

祝詞（のりと）を吐（は）いて　捨てよう
遠慮なぞ　無用さ

杯（はい）交わして　夜（よ）は更け行く
舞え　戦え　血滲むまで
この宴は　明日へと告ぐ
狂いすぎる　シンパシー

空（くう）を　かきまぜよか
消え入る　不知火（しらぬい）
手をとり　踊れば
ペガスス　駆ける

さあ
猛（たけ）れよ心　爆ぜよ炎
叫べ　さざめけ　声嗄（か）れても
この宴は　明日へ捧ぐ
自由すぎた　ヒストリー

ふいに　秋終われば
雁渡（かりわたし）　流る（ながる）
寄り添い　歩き行けば
宵闇（よいやみ）　彼方