爽快疾走アニソンOP風ロック

歌詞

夏が終わる頃君は言った 僕の肩にもたれ
祭りのあと静かな夜空に 胸の痛み気付かされた

「花火買いに行こう」 握りしめた小さな手をぎゅっと
零れ落ちた涙の雨なら いつしか晴れ渡った

二人だけの秘密の場所 最高の思い出を
さよならよりありがとうって 感謝しよう
この日々をいつまでも忘れないように

二度とないこの瞬間を焼き付けたい 君と共に
手持ち花火 ハートマーク描いてみた
同じことを考えてる 似た者だね
おかしいねって笑いあえる 子どものように無邪気な声
響く空に無数の星 目を奪われ
僕らはただ立ち尽くした
空の記憶 プラネタリウム


最後に残った打ち上げ花火 これで夏も終わる
「例えどんなに離れていたって この空は繋がってる」

色んなこと思い出して感傷に浸るなら
かけがえないこの気持ちを星空に打ち上げて
どこまでも届きますように

飛び散った火の粉は ただ静かに消え空の中へ
儚いほど美しくて
君の頬を伝う雫　うつりそうで見て見ぬふり
僕らの夢 思いのせて流星になれ
この世界に降り注いで 暗い夜も道を照らす
君がいれば怖くはない どんな未来が待ち受けようと


あの夏へ僕らはまた帰れるだろう
同じ気持ち胸に抱いて いつの日でも憶えていて
花が咲くよ また今年も約束だよ
僕らの夢 思いのせて流星になれ
この世界に降り注いで 暗い夜も道を照らす
君がいれば怖くはない どんな未来が待ち受けようと