夜空や彗星をイメージしたロックバラード

歌詞

諦めと不安に導びかれて
仰いだ深海で
これを夜空だと信じ込んでは
息さえ奪われてく

(行かないで)太陽も知らず
(消えないで)命絶えるなら
(連れ出して)羽ばたいた鳥のように

声を枯らして叫ぶ彗星に
届かぬと知っても
祈りを捧げ闇を駆け抜けて
追いかける未来は
遥か(行かないで)
遠く(消えないで)
手を伸ばして

自分は飛べないと思い込んで
岩陰身を潜め
憧れは捨てたことも忘れた
癒えない傷を残して

(行かないで)月影に揺れる
(消えないで)星に似た光
(連れ出して)切り裂いて
夜を抜け

声を枯らして叫ぶ彗星に
届かぬと知っても
祈りを捧げ闇を駆け抜けて
追いかける未来は
遥か(行かないで)
遠く(消えないで)

光が指して並ぶ彗星に
敵わぬと知っても
舞い踊るようにここで輝いて
それでもまだと
遥か(行かないで)
遠く(消えないで)
手を伸ばして