しっとりとした和風モダン楽曲

歌詞

ぽつり落ちた雨
私の涙に変わる
乾いた心に
蒼い霧が下りてゆく

強さなど
寂しさを庇うための壁
乗り越えて知ってほしい
裸の素肌を

さらさ流るる水のように
まっすぐでいい子じゃないから
その掌でそっとすくって
あなたに取り込まれ永遠に寄り添っていたい

雲間刺す光
私を浄化してゆく
澱んでた瞳
またあなたを探すの

止まれない
一寸先が見えなくても
大丈夫この手がある
この足があれば

さらさ鳴るなる風のように
自由に舞っていけたら
あぁ遠回りしてしまうけど
あなたの周りで吹く風になり寄り添っていたい

私には全部の気持ちわからないけど
わかろうとする気持ちはあるから

さらさ流るる水のように
どこまでも行けるのならば
迷わず2人背を向けた場所
また泣きそうな空の下で待っているから