ピアノ弾き語り風の柔らかなポップス

歌詞

Prism

星明かり霞む空
葉擦れそよ吹く音色
今ともに重なる

誰も言えずにいた
願いは積もってどこへ行く
霧深くただ待っている
世界は静かに遠のいた

やがて月は真白に
夢から目醒め
ゆっくりと
心溶かして

今君と集う意味は
ここに輝いてる
1人ずつ紡ぐ糸は違う
怖がらずにさぁ
リズムに合わせ奏でよう
虹の歌を

鳴り止まぬ魔法
薄紅色透き通る羽広げ

ティーカップに注いで
ワルツを踊りましょう
まだ誰も知らない足運びで

さぁ行こう
君と描くここは
無限の輪が広がって
理想描いて
作る
新しい幻想を
作り上げ奏でよう
届くよう

汚れない喜びは
少女のような瞳をして
背負い続けた悲しみも
忘れさせて
温もりは閉ざした蕾を
呼び醒す
おとめ ひいろ
終わらない色
このまま...

1人爪を立てて祈る
空はいつか少しずつ
返す波を求め
どこまでも伝うよ

試す意味は
ここにいつでもある
1人ずつ紡ぐ糸は違う
怖がらずにさぁ
リズムに合わせ奏でよう
虹の歌を