和風/かぐや姫/恋歌/4つ打ち/ポップス
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歌詞
流れ行く季節の跡 頬寄せた髪を梳かして
薄れ行く風景から 双石(そうせき)の森で揺蕩う
見下ろした町を染める 夕暮れの紅が綺麗で
醸し出す円像を背に 振り返る時を見迷う
宿す盟約に肌を連ねて 灯る景観に日々を揺らして
辿る言葉褪せる面影 触れた水面に映す幻想
千の桜(はな)は不変の花相 幾度重ねた歴史をなぞり
見渡した向かい闇は 穏やかな淡い原色
動き出す雲に隠し 蒼碧の姿滲ます
惑う採択に指を掲げて 交わす情操に繭を紡いで
遠く浸る輝く雨は 続く回廊に照らす灯り
千の華は都話(とわ)への布石 深く柔らかに潅ぐ水音
宿す盟約に肌を連ねて 灯る景観に日々を揺らして
辿る言葉褪せる面影 触れた水面に映す現双(げんそう)
遠く浸る輝く煙霞(あめ)は 続く回廊に照らす明り
千の桜は夢現(むげん)の花粧 騒ぐ夜風に再び舞いて
千の華は挿話への軌跡 霞む夜空に袖を落として
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
4 点の作品を登録しています
- No. 1481923
- 金色の煙霞
- 4:56
- 音源種別 : 歌もの楽曲
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 100
-
データ情報
：
- MP3（320kbps）
- WAV（44.1kHz16bit）
- INTEGRATED LOUDNESS (-9.5LUFS)
- 公開日時 : 2023/09/10
曲名は「金色の煙霞」と書いて「こんじきのあめ」と読みます。
竹取物語のかぐや姫が月へと帰ったあとをイメージした和風のボーカル曲ですが、さまざまな和風のシーンでお使いいただけるかと思います。
カラオケ(Instrumental)バージョンはこちら。
https://audiostock.jp/audio/1482364
＜曲の背景＞
かぐや姫の月への帰還は、決して彼女自身が望んだものではありませんでした。
愛する人との別れ、そして、月で待ち受けているのは望まない結婚。
それでも、生きてさえいればいつかはまた会えると淡い希望を抱き、不死の薬を託して、彼女は月へと帰っていきました。
しかし、帝は不死を拒絶し、その薬を富士山頂上で燃やしてしまいました。
燃えた不死の薬の煙はとても綺麗で、金色に輝き、高く、高く、空の彼方まで昇っていきました。
その金色の煙霞は、かぐや姫がいる月からでもはっきりと見えるほど、美しい光を放っていました。
＜イメージイラスト＞
https://i.imgur.com/9qgBUHy.png
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